戸建てでペットを飼う場合には、マンションよりも自由に飼いやすい条件だといえます。
ただ最近ではマンションにおいてもペット可となっているものは増えてきています。
ペット可の物件にも大きく分けて二種類があります。
ひとつはマンション規約などで「ペットを飼育する事が可能」となっているペット可の物件です。
建設する段階で既にペットの飼育が許可されていたり、あるいは老朽化した物件などの付加価値を向上する目的で途中からペット可とされたものがこれです。
ペットを飼育している方も多く住民にいらっしゃる場合が多いですが、全員がペットの飼育に関して理解があるとは断言できません。
特に途中からペット可に変更された物件などはその可能性はないとはいいきれず、ペットを飼育するにあたってはマンションの規約やマナーといった部分は気を使う必要があります。
もうひとつのペット可マンションは、ペット共生型というものです。
ペット共生型のマンションにおいてはペットを飼育することが前提にあり、ペット用の設備などにおいても通常のマンションよりも整っていることが多くあります。
建物内の設備では、例えば足洗い場であったり、汚物を捨てることができるスペース、ドッグランといったものが備え付けられています。
また、部屋の中にもペット用のくぐり戸、空気清浄機能付エアコン、ペット対策された床、リードを結んでおけるフックなど。
これらは主に犬用のものが多いですが、猫などを飼育されている方には、猫が立体運動できるようにキャットウォークといったものが備わっていることもあります。
＜参考＞お隣の「南区」にもペット可の物件があるかも！！
https://www.dream-stage.net/c/minamiku/
大野城市にはペット飼育が可とされている賃貸物件や、飼育に関して応相談となっている物件も多くあります。
また大野城市のペット可物件には、新築といったものも多くあるのが特徴といえます。
